英語タイピングゲームというと文章形式のプログラムを思い浮かべがちですが、K-jihacheolのWebゲームでは地下鉄の駅名でも練習できます。ニューヨークの路線を選ぶとStreetやAvenueのような単語と数字が混ざった駅名を入力することになり、韓国の路線を英語モードに切り替えるとローマ字表記を練習することになります。大文字と小文字を区別せずに判定するので、入力スピードにより集中できます。インストールや会員登録なしにブラウザですぐ始められるので、短い時間でも気軽に練習を続けられます。以下でニューヨーク路線の番地表記と韓国路線のローマ字表記をどう活用すればいいか順番に見ていきましょう。
英語モードに切り替える2つの経路
路線選択画面とゲーム画面の上部で言語を切り替えられます。ニューヨークの路線を選ぶと現地語がすでに英語なので初めから英語の駅名が表示され、ソウルなど韓国の路線を選んで英語モードに切り替えると、ローマ字に書き換えられた駅名が表示されます。言語はゲームの途中でも切り替えられるので、同じ路線をいくつもの方式で続けて練習できます。
どちらの場合も同じ英語タイピング練習ですが、入力する単語の性格が違います。ニューヨークの駅名はStreet、Avenue、序数(42ndのような)表記が頻繁に登場し、韓国路線のローマ字表記はハングルの発音を移した固有名詞が中心なので、見慣れないつづりの組み合わせを練習することになります。
言語を切り替えるだけで同じ路線がまったく違う練習素材になるので、ひとつの路線をいくつもの言語で交互に入力してみるのもよい方法です。ニューヨークの路線のようにもともと英語の路線とローマ字に移した路線を行き来すれば、英語タイピングに必要な違う感覚を一緒に鍛えられます。路線選択画面で言語を事前に決めておけば、ゲームを始めた瞬間から希望する表記ですぐ練習を始められます。
ニューヨーク路線の番地入り駅名を入力する
ニューヨークの路線にはTimes Square–42nd Street、Grand Central–42nd Streetのように地名と番地が一緒についた駅名が多くあります。数字と序数の語尾(nd、rd、th)を正確に入力しなければならないので、数字キーとアルファベットキーを行き来する練習になります。2つの地名がハイフンでつながる駅名も多く、一度に入力すべき文字数が自然と増えます。こうした駅名に出会ったら、前半と後半を分けて入力するつもりで取り組むと、途中で手が止まることを減らせます。
5th Avenue、Bedford AvenueのようにAvenueが付く駅名もあれば、Canal StreetのようにStreetで終わる駅名もあります。こうした単語が繰り返し登場するので、何度か入力しているうちによく出てくる単語のつづりが手に馴染みます。路線を変えながら何度も挑戦すれば、AvenueとStreetというこの2つの単語だけはほぼ無意識に入力できる水準まで上げられます。
数字キーとアルファベットキーを行き来する動作は、文章タイピングではなかなか練習しにくい組み合わせです。ニューヨークの路線を何度も完走していると、数字のあとに序数の語尾をつなげる指の動きがだんだん自然になっていきます。
略記判定で実際の表記習慣を身につける
英語モードではStreetとSt、AvenueとAv、42ndと42のような略記を同じ答えとして認めます。実際の地図や標識でも略記がよく使われるので、この判定方式は正式なつづりと略記の両方を知っておくのに役立ちます。どちらの表記も実生活で使われるので、どちらで入力しても実際の表記を身につける効果は同じです。最初の数回はフルスペルで練習して正式な表記を目に馴染ませることをおすすめします。
最初は画面に表示されたフルスペルをそのまま入力する練習をし、慣れてきたら略記でより速く入力してみる方式で段階を上げられます。どちらの表記も正解として扱われるので、どちらを選んでもゲームの流れが途切れることはありません。略記の判定はニューヨークの路線だけでなく、ほかの英語表記の駅名でも同じ基準で適用されます。
略記とフルスペルを混ぜて入力しても同じ判定を受けるので、手に馴染んだほうで自由に入力しながら速度を上げても構いません。ただし実際の表記も一緒に身につけたいなら、完走後に画面に表示されたフルスペルをもう一度確認してみてください。
- StreetはStと略しても正解です
- AvenueはAvと略しても正解です
- 42ndのような序数の語尾は42と略しても正解です
韓国路線のローマ字表記で発音表記を練習する
ソウル2号線を英語モードに切り替えると、市庁はCity Hall、弘大入口はHongik Universityのように意味で訳した駅名もあれば、乙支路入口のように発音をそのまま移したローマ字表記も混ざっています。この2つの方式が一緒に出てくるので、ローマ字表記全体をまんべんなく体験できます。意味で訳した駅名は英単語そのものを身につけるのに、発音を移した駅名はローマ字表記のルールを身につけるのに、それぞれ役立ちます。この2つの方式を区別して覚えておけば、後で別の駅名に出会ったときもどちらの表記か見当がつきやすくなります。
東大門歴史文化公園のような長いハングルの駅名が、英語ではDongdaemun History & Culture Park Stationのようにさらに長く表記される場合もあります。こうした駅名は入力時間が長くなる分、つづりを区切って覚える練習に役立ちます。単語をひとつずつ分けて覚えると、全体を一気に覚えようとするよりミスが減ります。完走後にこの駅名で時間がかかったなら、次回は同じ路線をもう一度選び、その区間だけ集中的に入力し直してみてください。
意味で訳した駅名と発音をそのまま移した駅名が混ざっているので、次の駅がどちらの方式で表記されるか予測するより、画面に出てきたとおりを正確に読んで入力する習慣のほうが大切です。
大文字小文字を区別せず判定される理由
英語モードは入力値を小文字に変換して比較するので、大文字と小文字を区別せずに正解として認めます。固有名詞は最初の文字を大文字で書くルールがありますが、タイピングの速さに集中したい状況ではこのルールまで気にしなくても構いません。特に英字配列にまだ慣れていない人にとっては、この点だけでも負担が大きく減ります。
ただし正確な表記も一緒に身につけたいなら、画面に表示されたとおりに大文字と小文字を合わせて入力する習慣をつけてみてください。判定には影響しませんが、実際の地図や標識の表記を覚えるのには役立ちます。最初は小文字で速く入力して速度に慣れ、その後大文字表記まで合わせる段階に進んでもよいでしょう。
大文字小文字を気にしなくてよい分、序盤は速度よりつづり自体を正確に合わせることに集中するのがよいでしょう。慣れたあとで大文字小文字まで合わせて入力すれば、表記の学習と速度の練習を一緒に進められます。
難易度が上がる理由:文字数の増加
英語モードは同じ駅でもハングルより入力すべき文字数が増える場合が多く、体感の難易度が上がります。特に序数や複合語が入った駅名は、ひとつの単語を入力するのに時間がより多くかかります。短い路線でも英語モードでは完走までの時間がハングルモードより長くなりうる点を先に頭に入れておくとよいでしょう。時間に追われず正確なつづりを入力することにまず集中し、慣れてきたら自然と速度がついてくるという順序で取り組んでください。
路線自体の難易度基準(入門20駅以下、中級21〜35駅、上級36駅以上)は駅数で決まりますが、英語モードでは同じ路線でも手がより忙しくなります。初めて英語モードに挑戦するなら、駅数の少ない路線でまず流れをつかむのがよいでしょう。慣れたあとは駅数の多い路線に進んで、長い時間集中力を保つ練習も一緒にしてみてください。
ハングルモードですでに完走した路線を英語モードで改めて挑戦すると、駅の順番はすでに知っているのでつづり自体だけに集中でき、負担がぐっと減ります。
記録で確認する英語タイピングの習慣
時間、打鍵数(KPM)、ミス、路線ごとのベスト記録が完走後の画面に表示されます。英語モードでミスがよく出る区間があるなら、特定の単語のつづりがまだ手に馴染んでいないサインと見なせます。同じ場所で繰り返し間違えるなら、その単語だけを別に何度も入力してみるのもひとつの方法です。
同じ路線を繰り返し練習すれば、ベスト記録が更新されていく過程を通して実力が伸びているか自分で確認できます。記録はそのブラウザにのみ保存され、サーバーには送信されません。打鍵数が着実に上がらなくても、ミス数が減っているなら正確さが良くなっているサインと受け止めて構いません。時間が経っていくつもの路線の記録が積み重なると、どちらの表記方式で自分がより速いのかも自然と見えてきます。
ニューヨークの路線とローマ字の路線の記録を別々に比べてみると、どちらのつづりにより慣れているかも判断できます。ミスが多いほうを次の練習目標に決めればよいのです。
- 時間(0.1秒単位)
- 打鍵数(KPM)とミスの回数
- 路線ごとのベスト記録
ニューヨーク路線と韓国路線を交互に練習する
ニューヨークの路線ばかり続けると番地表記には慣れますが、一般的な固有名詞のつづりは比較的練習が手薄になります。逆に韓国路線のローマ字表記だけを練習すると、序数やAvenue、Streetのような単語にあまり出会いません。どちらか一方だけに慣れてしまうと、実際に見慣れない駅名に出会ったとき戸惑いやすくなるので、バランスよく練習するのがよいでしょう。
この2つのタイプを交互に選べば、性格の違う英単語をまんべんなく体験できます。たとえば今日はニューヨークの路線で番地表記を練習し、次はソウルの路線を英語モードに切り替えてローマ字表記を練習するというように順番を変えてみてください。毎回同じ順番にこだわる必要はないので、その日その日で気になる路線を先に選んでも構いません。大切なのは片方の表記だけに偏らず、コツコツと2つのタイプを行き来する習慣です。
一度にいくつもの路線を完走しようとするより、それぞれの路線を短くてもコツコツ行き来するほうが、性格の違う単語の感覚を保つのに役立ちます。
英語タイピング練習を続ける方法
ひとつの路線で記録が安定したら、別の路線に移って新しい単語に出会ってみてください。東京や大阪、台北の路線も英語モードに切り替えれば、現地語とは違うローマ字表記を練習できるので選択肢が広がります。いろいろな国のローマ字表記に広く触れると、英語タイピングの実力だけでなく、見慣れない固有名詞を読み取る感覚も一緒に伸びていきます。
完走後は画面の記録を確認し、ミスが繰り返された駅名があれば、その駅名だけを改めて思い出して手で書いてみるのも役立ちます。英語タイピングを駅名で練習すれば、文章練習とは違う方法でつづりと速度を一緒に鍛えられます。コツコツといくつもの路線を行き来しながら練習すれば、いつの間にか新しい駅名に出会っても大きく戸惑わなくなるはずです。短い時間でも毎日1路線ずつ完走する習慣をつければ、英語タイピングの速度と正確さを一緒に引き上げられます。
いろいろな国の路線を英語モードで広く経験すれば、違う表記方式に慣れていき、初めて出会う駅名でも大きく戸惑わずに入力できるようになります。
よくある質問
ニューヨークの路線の英語駅名は小文字で入力しても正解ですか?
はい。英語モードは入力値を小文字に変換して比較するので、大文字小文字の区別なく正解として認められます。
StreetをStと入力してもいいですか?
大丈夫です。英語モードではStreetとSt、AvenueとAv、42ndと42のような略記を同じ答えとして認めます。
韓国路線を英語で練習すれば実際のローマ字表記法を学べますか?
画面に表示されるローマ字表記をそのまま入力する方式なので、繰り返せば自然と表記に触れられます。ただしこのゲームは表記法を解説する学習教材ではありません。
英語モードはハングルモードよりいつも難しいですか?
同じ駅でも英語モードは入力する文字数が増える場合が多く、体感の難易度は上がる傾向があります。ただし路線自体の難易度基準は駅数で決まります。
英語タイピングの記録はほかの人と比較されますか?
いいえ。ベスト記録はそのブラウザにのみ保存され、サーバーには送信されません。自分の過去の記録と比較する用途として活用してください。
英語タイピング練習に使う路線
下のリンクからニューヨークの路線と韓国の路線を英語モードで選んで練習できます。